ミュージシャンやアーティストが法人化するメリットとデメリット

株式会社Drifter ミュージシャンやアーティストが法人化することについて

ミュージシャンによる起業について

こんにちは!石田です。

今回は、もしミュージシャンが法人化をしたら、

メリットがあるのか、またはデメリットの方が多いのか、について書いてみます。


結論から言いますと、ぼくに関して言えばメリットの方が圧倒的に多かったです。

詳しい内容については一回の記事で書ききることはできませんので、

今後このカテゴリーで少しずつ書き進めていきます。

今回は、まずその概要についてお伝えします。

ぼくはフリーランスの作曲家として20年間活動をしてきました。

基本的には作曲家として生計を立てるには

・フリーランス

・音楽事務所に所属する

の二択しかないと思っていたのですが、

ひょんなことがきっかけとなって法人化をすることになりました。

その結果、2018年の12月から

作曲家であり、かつ株式会社Drifterの代表取締役として

経営にも携わることになりました。


このぼくのように

音楽家(アーティスト)であり、同時に会社の代表取締役でもあるということは

音楽の業界ではまだかなり珍しいことです。

法人化するミュージシャンやアーティストはなかなかいない


日々、いろんなミュージシャンに会いますが、

法人化している人は、ほとんど見かけません。

ときどき

“法人化してみてどう?よかった?”

と聞かれることがあります。

詳しいことはこれからこのブログで書いていきますが、

いまのところ、後悔はまったくしていません。

もちろん、大変なことはあるけれど、

基本的にはいいことしか起きていないんじゃないかなと思います。

それはただ自分の特性や環境がたまたま起業に合っていたためかもしれません。

なので、ご自身で起業を考える際には

ご自身の性格や嗜好、生活環境、家族との関係など、いろいろなことを

考慮にいれるて考えることをおすすめします。

そう、

会社を立ち上げたことで一番よかったこと。

それは

お金やビジネスというものに対する偏見がなくなり、

より広く深く音楽を含めた社会を知ることができ、

お金や仕事にきちんと向き合うことができるようになったこと!


これに尽きます。

このブログで伝えていきたいこと



このブログでは(正確には”このカテゴリー”では)

・一ミュージシャンである僕がなぜ法人化したのか

・どのように法人化したのか

・法人化をしてよかったこと、よくなかったこと

・音楽家として変わったこと

・法人化の前後、で起きた周辺の変化

・実際に収益が上がったのか、どうか

こういったことについて書いていけたら、と思っています。

それでは、また!

drifterinc

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