来年瀬戸芸が開催される瀬戸内、小豆島は福田にて公演があります。
2022年に瀬戸内国際芸術祭が開催される予定の瀬戸内。
一足早く、小豆島は福田にて、影絵と音楽の公演を開催することになりました。
福田うみやまこばなし
と題しまして、
影絵の川村亘平斎さん、音楽家のオオルタイチさん、PAの西川文章さん、
地元や各地域から参加してくださる方々と一夜限りのスペシャルな公演を開催いたします!
主催は福武財団、福武ハウス。
ぜひぜひ、お越し下さい!
【イベント詳細】
影絵タイトル:福田うみやまこばなし
日時:2021年4月24日(土)18:00-19:00(17:30開場)
会場:福武ハウス [〒761-4402 香川県小豆郡小豆島町福田 甲718-1]
影絵制作:川村亘平斎(影絵師・音楽家)
音楽:石田多朗(作曲家・プロデューサー)、オオルタイチ(音楽家)
定員:100名 ※事前予約制
鑑賞料金:無料
主催:公益財団法人 福武財団
※4月23日~25日の期間、福武ハウス アジアギャラリーを開館します。詳細は福武ハウス ウェブサイトをご覧ください。
出演者
川村 亘平斎【影絵師・音楽家】
1980年、東京生まれ。インドネシア共和国・バリ島に2年間滞在し、影絵人形芝居【ワヤン・クリット】と伝統打楽器【ガムラン】を学ぶ。世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。日本各地でフィールドワークやワークショップを行い、土地に残る物語を影絵作品として再生させる活動が高く評価されている。絵本【おそなえきのみ】(18)、シネマ歌舞伎「The DOGGY's LOOK」影絵演出(
19) NHK Eテレ「こころの時代」影絵演出(’20)ほか、切り絵イラストやCMへの楽曲提供など幅広く活動している。ガムランを使った音楽ユニット【滞空時間】主宰。平成28年度第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞。
オオルタイチ【音楽家】
1979年奈良県三宅町に生まれる。『漂流する内的民俗』をキーワードに1999年よりオオルタイチとして活動を開始。 電子音と非言語の歌が融合した音楽を展開する。Tyrannosaurus Rex, Puzzle Punks, Aphex Twin等に影響を受けながら、当初は即興演奏を軸に楽曲制作を行っていたが、 90’ダンスホールレゲエとの出会いによりトラック制作を本格的に開始。かねてから衝動的な即興表現として用いられていた声の要素はパトワ語の響きに触発され、さらに歌のようなものへと変化を遂げ、現在のスタイルへと発展した。
国内に留まらず海外での活動も精力的に行う。2012年Japan Society(ニューヨーク)での単独イベント開催、2017年The Broad(ロサンゼルス)で開催された”Summer Happening”への出演をはじめヨーロッパ、アメリカ、韓国、香港、台湾な ど各地のイベントから招聘を受けツアーや公演を行う。2014年にはUSレーベルMATADOR傘下より2ndアルバム『Drifting my folklore』がライセンスリリースされた。
ソロ名義の他、バンド”ウリチパン郡”やYTAMOとの”ゆうき”などでも活動。2019年より水曜日のカンパネラのフロントマン・コムアイとのユニット”YAKUSHIMA TREASURE”が本格的に始動。また2020年NHK総合で放映されたアニメ「映像研には手を出すな!」では劇伴音楽を担当するなど活動は多岐にわたる。
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